LPガスとは、Liquefied Petroleum Gas(液化石油ガス)の略です。
常温では気体ですが、圧力を加えて液体にしたものです。
運搬等では液体で行われ、家庭では気体で使用します。
液体にすると気体の時の250分の1の体積になるため、運搬しやすいという利点があります。
LPガスについてのよくあるご質問
お客様からよくいただく声を、よくあるご質問としてまとめました。ぜひご覧ください。
よくあるご質問
- Q1 LPガスは、気体ですか?液体ですか?
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A1
- Q2 都市ガスとLPガスの違いについて教えてください。
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A2
都市ガス(天然ガス)の主成分が「メタン」であるのに対し、家庭で使われるLPガス(液化石油ガス)のほとんどが「プロパン」と呼ばれる成分です。
そのため、「プロパンガス」と一般的に言われています。
LPガスは、標準熱量が都市ガスの約2倍です。 - Q3 都市ガスは地域によって種類が違い、同じ種類のガス器具が使えない場合もあると聞きますが、LPガスもそうなのでしょうか?
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A3
LPガスは、LPガス用の設備・機器等であれば、全国共通で安心してご利用いただけます。
- Q4 LPガスは、危険物に含まれるのですか?
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A4
LPガスは、消防法における危険物には該当しませんが、300kg以上を貯蔵し、又は取り扱う場合消防等に届け出が必要です。
- Q5 LPガスの値段は、どこでも同じなのでしょうか?
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A5
LPガスの値段は、地域や販売事業者によって異なります。